あなたがいるだけで日々は
とても輝いてた
あまりにも幸せだった
私のただひとつの居場所に

深まる闇が
「もう帰れない」と告げる


あの人のいる地上が
どんどん遠ざかってゆく

最後に見た 穏やかな寝顔は

ああ、やっぱり...何て愛しいの

たったひとこと
「愛してる」

さえ

言えなくて


例えこの声を閉ざされたまま
運命が私を突き刺し続けようと
構わなかった




 - 真珠色の願い -

作曲:琴宮ひすい  編曲:miu*  歌唱:霞月葵






ただ、この胸を満たす

「愛してる」

と……

その想いだけは けして

閉じ込められなくて
願わずにはいられなかったの


一度だけでいい

私のほんとうのこころを...見つけて、と





けれど私を呼ぶ声に見上げれば
光が溢れ出す

これは夢? いいえ違う
寄り添い合う未来を信じて
歩み出したとき
ふたりは本当の愛を知ったの

すぐ傍にある 優しい笑顔は

ああ、やっぱり...何て、何て幸せなの

今ようやく言えた
「愛してる」

を守って
ずっと


この美しい地上で出逢う
全ての愛しい想いと共に
あなたと生きてゆく

二人なら 永遠を叶えていけるの



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