「アクアラクア -響-」感想
(※くだけた語りなので、歌ってみた参加者と熱狂的ファン向けかもしれません。
パート分けはらずりPさんのFanBox記事参考)


出だしの「アクアラクア」から全力本気!!!!荘厳な世界の扉が開く!!!!!!
「viekollu~」のバックコーラスもめちゃくちゃ綺麗…
お一人お一人の、誰の声も余すことなくフルで生かしてる感が素晴らしい…
0:13に入る音の雰囲気もすき!
「水底に消えた」のところの絵で手が触れて、結ばれるの尊いね…
「ah」の調和した歌声の響き良さときたら!!

オキさんの伸びやかに空へ架かる、それでいて澄んだ水の如く通った声が世界観を映して。
しょうこさんへのバトンタッチにドキッとする。深みのある緑が見える!!
「今はもう~」のハモリにめっちゃときめくんですが!!凛とした雰囲気…
runeさんの幽玄で儚さも乗せたような声がまた惹き込む。
キリっとしたしょうこさん格好良いな。惚れる。
「水面は~」のハモリも引き締まった凛々しさがあって良い…

紗輪さんの澄き通った真っ直ぐな声の中に悲哀も見えて胸にぐっとくる。
みどりさんの声で現実(結ばれない事実)に引き戻されるような感覚になってはっとする。
ming-ziさんの強く、何にも代え難い願いが伝って。
「水の底」の逃れられない運命の温度感を表すようなあやかさんの声が浸透して。
「幸せを~」の重なり合う想いに、幸せになって~!!!!!と願ってしまう。

「水を愛する~」のリーネちゃんのおめめの綺麗なこと… 純粋無垢で美しい…
清廉で可憐な雰囲気の装飾と服、祈りを抱くような手の置き方も彼女の清らかさを感じさせます。
声もあたたかみがあって、リーネちゃんの内面を映すよう。
「水の都に~」のレトくんの瞳は太陽のような、灯火が見えるようで。
対になる歌詞の運びが良いなあ。物語が劇的に動くような声の表情にまた惹き込まれて。
「出会ったのは~」の千さんらずりさんの自然な繋がり絶妙だね。流石息ぴったり!

オキさんあやかさん(サブming-ziさん)の「アクアアクア」で痛みを帯びてく感じが…!
「かつての都」の寂しげな恋しさが…!
「私達は歌い紡ぐだろう」のしょうこさんあやかさんイケメンすぎん??
何度惚れればいいんだ…
「沈んだ都」で声が重なるところがまたぐっとくる~!

架空言語が奥深くも繊細な色を乗せてて物語の想いが映る。
ここで「昔の話をしよう」がくるのは反則過ぎます…!!!!!

紗輪さんの声は本当に澄んでいて、言葉が流れよく届きます。
続くあやかさんの声が情景を運んで、繋がりが綺麗。
ストンと「恋い焦がれた」が入ってきます。

オキさんの「少女は~」が含みと重みを乗せてて良い。
「けれど、~」のruneさんへの流れがまろやか! 
「人である少年に夢を見た」って歌詞逸してるなあ。
「聳え立つ塔」の威厳感じられるような引き締まった声がまた格好良い。
少女がどういう存在かって言うのが肌で感じられて。

しょうこさんいちいち格好良いな。
「伝承」でオキさん(サブruneさん)の声が入る流れが最高。
「静かに蝕む雨」って歌詞表現いいな。動画で雨が降ってるのも絶妙過ぎませんか。
「雨は止まない」の底の知れない深さ!!!!!を持った声が良い。

「私のせいだ、」の紗輪さんがあまりにいたいけで…
「少女は言った」の痛々しさときたら…!!!!
間髪入れずに「君のせいじゃない、」に入るの、歌詞も声も魅せられる。
「笑った」の強さと優しさ…!!!!
「--君はずっと一人~」のming-ziさんのリーネちゃんの全てを受け止める心の大きさが!!

ここで「アクアラクア」がきてしまうと、何か胸に沁み入るものがありすぎて…
「ねぇ」の同時歌唱ヤバすぎるだろ!!!!神か!!!!!!
「泣かないで」とか泣くしかないじゃありませんか!!!!!!!
「この手を離さないで」とか胸にきすぎて、、、、わーん!!!!!!

回顧するセピア色の架空言語にまた胸がぎゅっときて、、、
あやかさんの「聳え立つ塔」が尾を引く余韻を残して…
人の息遣いを運ぶオキさんの声が「行き交う人々の声」を確かに感じさせるのに、
「もう何処にも」で「かつての思い出」になってしまったんだなあと…

紗輪さんの声に物哀しくなってしまう…
「沈みながら」のみどりさんの声があまりに真っ直ぐ届いて、悲哀の色を深めて。
「願いは」の盛り上がりヤバイ。

「泡沫のような一瞬を」で手を取り合い、微笑む絵の二人が本当に幸せそうで…
ずっと続いて欲しい幸せが崩れていくのが切ない。
「静まり返った」で現実が押し寄せてくる。
「眠る命」の、もはや灯火のない揺らぎなさ。

オキさんruneさんの「私達は紡ぐだろう」が強い意志を刻む。
深い余韻を残したまま奥行きを乗せた架空言語に入るの感慨深い~!
「少女の側にいたかった」ってあああああああああああ。
「Aqua Laqua」の重厚感のある低音と麗しさとが溶け込むラストが最高です!