言えないよ、でも
きっかけはね 偶然だよ
ただ時間忘れて話した
ありのままのその笑顔見て
伝えられない想い気付いた
トクン トクン 高鳴る音
昨日より胸が痛い
でもね 何故か心地良くて
このまま夢見たかった
本音隠し避けた一歩
願うほどに離れてく
フェンス越しにずっと見てた
でも駄目よ 言えない どうして
こんな自分とじゃ似合わない
伝えるなんて怖い 無理だよ…
もしも もしも 臆病な日々
変えられるとしたら… でも
そんな勇気どこにもない
初めて尽くしの気持ち
きっといつも背伸びしてた
恋の味はちょっと苦い
コーヒーみたいだね 忘れない
いつか いつか 声をかけて
きっと平気 頬を落ちた涙は
そう ずっと宝物 |
|
|
ある日、久遠真雪と大宮水那瀬さんが
ふとしたことをきっかけに、
お互いに幾つかのワードを指定して作詞するコラボしましょう！
と話が盛り上がり、コラボが実現しました！
＊巻き込まれた方（作編曲・Mix）：rujouさん＊
ワード指定
久遠真雪「きっかけ」「本音隠し」
×
大宮水那瀬「コーヒー」「伝えられない想い」
|
|
冬の終わりと淡い恋
雨降る街眺めていた午後
耳に飛び込む旋律
遠い過去の恋消し去るよう
ごくり苦いコーヒー流した
ひらりひらり降り積もってく
伝えられない想いも
雪のように全て溶けて
忘れさせてよ、ねぇお願い
叶うわけがないと
捨てたはずの恋
まだ抱えてる
舞台袖で聞いた君の声
今も記憶に焼き付く
"好きだなんて伝えても困らせる"
らしい理由で逃げてた
桜舞い散る旅立ちに
怖気づかず言えてたら
何か変わるキッカケになれたの？
……なんて甘えだね
君の声も響く歌も鳴らす弦も全部全部
思い出の中閉じ込めて
本音隠し笑い告げた別れ言葉冬の終わり
春の訪れ待っている |
|